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2017年11月22日

「古民家宿・日本色/用宗海岸」

用宗に古民家をリノベーションした一棟貸しの宿3棟が、この夏オープンしたそうです。その名が『日本色』と言う事なので見学に行ってきました。

築55〜80年の昭和の香りがするこぢんまりとした民家は、庭のサイズ感も含め子供の頃の記憶にある風景です。
それぞれに日本の伝統色名が付けられています。こちらは『青藍』。青藍色の暖簾が掛けられています。


「古民家宿・日本色/用宗海岸」



『青藍』の正面には、2棟並んでいて、こちらは『千草』。


「古民家宿・日本色/用宗海岸」



隣は『竜胆(りんどう)』です。3棟共外観は焦げ茶で塗られ、白い漆喰とのコントラストが美しく、暖簾が映えています。


「古民家宿・日本色/用宗海岸」



内装は、木のフローリングや琉球畳の明るくナチュラルな色を、障子や欄間の焦げ茶が引き締めています。
古くさいままというか、ほこり臭いといった印象はなく、和モダンな雰囲気に統一されていました。

キャッチコピーは『一棟貸しで楽しむ どこかなつかしい 海と港まち「用宗」』。
平屋建ての路地を歩くと昭和にタイムスリップです。少し歩けば用宗海岸。この宿では干物を炙って食べられるそうです。


「古民家宿・日本色/用宗海岸」



ビーチサンダルはいて海から帰って、水道ホースで砂を落として、スイカを食べて、タオルケット掛けてお昼寝・・・。
そんな夏の情景が浮かんでくる場所でした。心残りは店の場所が分からず、シラスピザを食べそびれた事です。


  
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