› “色・いろいろ”記録帖 › ライフスタイル › 「ポンパドールブルー?」

2017年04月24日

「ポンパドールブルー?」

ルイ15世の公妾だったポンパドール夫人は、フランスを代表するセーブル窯に愛情を注ぎ、彼女の希望する模様や色彩の磁器が多く作られたそうです。特に有名なのは、優雅で透明感のあるピンク色、ローズ・ポンパドールということです。

ずっと前に読んだ色彩の本に、ポンパドールピンクと共に、ポンパドールブルーもあった記憶だったのですが・・・。セーブルと言えばセーブルブルーで、その中にはポンパドールブルーと呼ばれていた色があったのかも、と勝手に解釈しています。

中区にあるカフェではカップが選べます。カップの色を「ポンパドール・ブルー」と思い、ロココっぽいと感じていましたが、大きな間違いでした。イギリスのブランド、エインズレイのコテージガーデンと言う名のティーカップで、内側の絵はイングリッシュガーデンです。


「ポンパドールブルー?」



カフェの中庭には大きなケヤキの木があります。その枝にたくさんのカップを描いた友人の絵です。描き始めはお店のカップを、という事ではなかったそうですが、途中から棚のカップを全て描いたそうです。一体幾つあるのでしょうか?


「ポンパドールブルー?」



私が選んだカップはあるかな・・・と探したら、ちゃんとありました。タイトルは「木の下でお茶を」。私も可愛い動物達とお茶したいです。


「ポンパドールブルー?」



最近、良く見かける車の色。好きな色だから目につくのでしょうか。メーカーカタログでは「フレンチミント」という名前でした。


「ポンパドールブルー?」



久しぶりに行った姪のマンションのドアも、フレンチミントでした。フランスのアパルトマンみたいです。


「ポンパドールブルー?」



フレンチミントという名前が気に入りました。ブログのテンプレートもフレンチミントです。


  **************





同じカテゴリー(ライフスタイル)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「ポンパドールブルー?」
    コメント(0)